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カンボジアの道路事情:警察に「無駄に」止められない小技

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カンボジアでバイクなどに乗っていると、理不尽な警察の取り締りに合うことがあります。

最近では公務員などの不正を取りしまる動きが強化されマシにはなっていますが、完全に無くなったわけではありません。そんな不快で無駄な時間を過ごさないように小技をまとめました。

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カンボジアの地味な生活情報を日本一熱く語る、げん 改め けん がお届けします。

 

路上の取立屋!?カンボジアの警察官

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カンボジアでバイクなどを運転している時、取り締りをする警察官を見ると嫌な気持ちになります。

というのも公務員などの腐敗認識指数の高いカンボジアでは、ちゃんと法を守って運転していても、たまに理不尽な取り締りという名の恐喝にあう場合があるのです。

汚職や腐敗の防止を目的に活動する国際非政府組織(NGO)のトランスペアレンシー・インターナショナルの2015年の調査によれば、アジアの国々やアラブ諸国の腐敗度が改善されるなか、カンボジアは東南アジアで最低の腐敗年数をたたき出しています。

カンボジアに住んでいる僕の実感としても、カンボジアでは「ビジネスの許認可」から「税務申告の窓口」、または「路上の交通違反」や「高校の卒業試験」に至るまで、賄賂や不正を要求される場面は上げたらキリがありません。

今日はその中でも「路上の交通違反」の『不正な取り締り』を回避する小技を紹介したいと思います。

 

カンボジア人の経験則と視力を活用する

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今年に入って警察の取り締りがやたらと増えているカンボジアですが、実は日本と同様、取り締りが多く行われている場所は決まっています。

僕も自分がよく走る道ならおおよそ把握していますが、それでも知らない場所は多いはず。

そこで頼りになるのがカンボジア人ドライバーの存在です。

彼らはこの手の情報をよく把握しているので、そんな経験則をお借りしない手はありません。

ではどうやってその経験則をお借りするかというと、「ノーヘルのバイクの後ろを走る」ことです。

カンボジア人がノーヘルで走っているということは、少なくとも彼らは「その周辺に警察の取り締りはいない」と判断しているのでしょう。

実際にノーヘルで走っているドライバーもヘルメットはちゃんと持っていて、警察の取り締りが近づくとちゃっかりメットを着用します。

つまりノーヘルの運転手がヘルメットを被りはじめたら、その付近に警察がいるサインなのです。

加えてこの「ノーヘル・センサー(笑)」の優れているところは、カンボジア人の視力の良さ!

日本人にも「アフリカ人は目がいい」という印象はあると思いますが、実はカンボジア人もかなり目がいいんです。

カンボジア人の視力に関して正確なデータはありませんが、2.0を越える人はザラにいますし、体感的には「3.0くらいはあるんじゃない!?」と思うくらい。

つまりノーヘルのドライバーは経験則だけではなく、僕らが見えないような距離から警察を目視し、「運転中にヘルメットを被りだす」という独特な方法で僕らに危険を伝えてくれるわけですよw

ちなみにこの方法は、ノーヘル・ドライバーが複数いればいるほど精度が上がります。

 

運転中の見た目を現地化する

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警察官が不正に取り締まろうとしてくる理由は、罰金の取り立てに見立てた「お金の徴収」にあります。

だから実際には違反に対して罰金の額は決まっているはずなのに、何故か高く請求されたりして交渉が必要となるわけです。

そして彼らにとって格好の的は、手っ取り早くお金を取れそうな外国人の僕たち!

そこで対策となり得るのが、見た目の現地化です。

例えばバイクを運転するとき、ヘルメットは半キャップの物よりフルフェイスの物の方が顔が隠れますよね(つまり外国人とバレにくい)。

加えてフルフェイスのヘルメットは安全面もさることながら、カンボジアの砂埃から守ってくれる効果もあります。

ちょっと暑いのが難点ですが、なるべくフルフェイスのヘルメットを選ぶとよいでしょう。

加えて最近僕がはじめた対策は、バイクの荷物入れに「日に灼けた長袖のシャツ」を入れておくこと!

これを運転中に羽織ればお金を持ってそうには見えませんから、警察に不正に止められる確率が落ちると信じています。

 

交通ルールは守り、警察に停められても堂々と!

今さらですが念のために言っておくと、今日の記事は交通ルールを守った上で、不正な取り締りから身を守る為の小技です。

つまり前提として交通ルールはしっかり厳守しましょうね。

例えば「信号を守る」などは当然として、車両の税金も(安いですし)しっかり払いましょう。

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納税方法は簡単で、銀行に行けば上のようなステッカーが買えます。

これを張っていなければ警察に罰金を要求されたって文句はいえませんからね。

そしてこれらの交通ルールをちゃんと守った上で、不幸にも警察に罰金を要求された場合は…

堂々と、しっかり対応しましょう!

それによって罰金が免除されるとは限りませんが、少なくともオドオドしているよりは罰金の額は少なくなるはず。

本当は「何で違反もしていないのに、罰金を払わなければいけないんだ!?」と、ちょっと納得できない時もありますが…

警察官は今のところ給料が安く、実際に給料だけで生活できない側面もあるんです。

警察にあらがっても得になることはないですし、どうしようも無い時はチップだと割り切り、「彼らにも家族があるからね」と、小額でその場をやり過ごしましょう。



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