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【旅ルポ】ベトナム ハノイ vol.2:不思議な魅力のタンロン水上劇場

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日本からカンボジアへ帰る際にトランスファーでハノイに1泊してきましたので、その時の事を何度かに分けて書こうと思います。

第2回目のこの今日は、タンロン水上劇場についてのご紹介や、不思議な仕掛けなどについて考えてみました。

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ハノイで観光と言えば、タンロン水上劇場!!

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トランスファーとはいえ昼過ぎについて翌日のフライトだったので、たっぷり半日くらいは観光できると思っていたのですが…

昨日書いたドライバーの遅刻のせいであまり観光の時間が無くなったので、色々迷ってタンロン水上劇場に行ってきました。

 

 

人形の癖が強い!でも不思議と和む

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普通人形劇といえば、何だかメルヘンチックな可愛い世界観を予想しますが、タンロン水上劇場はそんなに甘くはありません(笑)!

劇場に入ってお出迎えしてくれる上の人形を見てもわかるように、体型・表情・髪型、どれをとっても可愛らしさからは無縁の人形たち。

ただコレが動き始めると、愛嬌があって可愛く見えるから不思議です。

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劇はベトナム語で進行しますが、入り口のパンフレットには日本語版もありますので大体のあらすじはわかりますし、言葉が理解できなくてもほとんど支障はありません。

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舞台袖で奏でられるベトナムの伝統的な音楽にのせて、コミカルな人形たちが驚くほどリアルに、時に花火などの演出をまじえて楽しませてくれますから、1時間なんてあっという間に過ぎてしまいますよ!

 

タンロン水上劇場の料金や場所など

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まず料金は大人は10万ドン(約4.5ドル)、身長1.2m以下のお子さんは6万ドン(約2.7ドル)。

この料金で楽しい約1時間のショーを、冷房の効いた室内で見れると思えばかなり良心的な価格ですよね。

僕は1人だった事もあり予約無しの飛び込みで入れましたが、それでもかなり後ろの方の席でした。

とはいえ劇場は300席ちょっとのそれほど大きく無いサイズなので、後ろでも十分に楽しめますが、団体の方やちょっとでも前で見たいという方は是非予約をしておいた方が良さそうです。

実際に僕の見た公演でも、ショーが始まる前はいくらか空席があったのですが、ショーが始まって10分以内にはほぼ満席になっていましたからね。

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公演スケジュールは上記の通り日に5回公演が基本のようですが、時期によって4回しか公演が無かったりするそうなので、詳細は現地でお確かめください。


タンロン水上劇場(Thang Long Water Puppet Theatre)
http://thanglongwaterpuppet.org/

電話:+84 (0)4 3824 9494
住所:57b Đinh Tiên Hoàng, Hoàn Kiếm Hanoi

 

タンロン水上劇場を見て、色々考えてみた

まずこの劇を見た誰もが感じるだろうことが、「一体どうやって人形を動かしているの!?」という疑問です。

それほどリアルに複雑な動きをする人形を見ていると、あまりの精密な動きにはじめは「もしかしてコンピュータ制御!?」と思ったほどです。

まぁディズニーランドならいざ知らず、ベトナムの経済状況と入園料を考えればそんなわけは無いんですけどね(^^:)

さらに驚いた事に、これをたった10人で演じていたという事実!

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最後に演者さんが出てきた時には、拍手を送らざるを得ませんよ!

だって水中から棒や紐で人形を動かしているんでしょうが、「その間に息継ぎどうなってんの!?」と心配になるくらい1回の演目が長い!

約50分のショーは15の演目に区切られているのですが、1回の演目で長いものなら3分を越すものもありましたからね!!

あまりの長さに「もしかして酸素ボンベ担いでない!?」とか、色々余計なこと考えちゃいましたよ(笑)。

ただ水面をいくら目を凝らしてみても、息をする泡が上がってこないんですよね。

まぁ工夫次第で方法はあるとはいえ、とにかく圧巻の50分のショータイムの内、約40分は演者さんの息継ぎの事ばかり考えてしまいましたw

そしてもうひとつ。

カンボジア在住者の僕としては、今回タンロン水上劇場を見て「プノンペンにもこんなのがあればいいのになぁ」と、正直ジェラシーを感じました。

言い換えれば「それだけオススメできる場所だった」という事なんですが、いくら料金が安いとはいえ、平日の昼間でこれだけ席が埋まるってすごいですよね。

仮に平均300人/回の来場があったとして、1人10万ドン取れば300万ドン/回の売上げですから、それを30日繰り返せば9,000万ドン(約4,000ドル)です。

もちろん併設するレストランやお土産での利益もあるでしょうが、それでも首都の一等地で開催している事を考えれば決して十分な収益ではないはず。

しかし!

この劇場がハノイにもたらす経済効果や観光客への訴求効果は、きっともっと大きいことでしょう。

だからこそ、守られて愛されている場所なんでしょうね。

プノンペンにもこういった場所がもっと増えたらいいのにな。

というところで、明日に続けます。



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