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カンボジアの獄中からのSOS 〜人権侵害?健康被害!?〜

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以前書いた「カンボジアで逮捕されたらヤバい! 〜 刑務所に行ってきた教訓 〜」で知り合った獄中の友人から、悲痛なSOSが届きました。

ただでさえ過酷なカンボジアの刑務所の中で、新年早々、更にヘビーな状態に置かれている彼。

 

彼からのSOSの内容を簡単にまとめると、以下の通りです。

 

2015年1月2日

刑務所内の彼の収容されている棟の正面に、携帯電話の電波妨害機(ジャマー)が新たに設置され、同日より頭痛が始まる。

2015年1月6日

現在の彼の症状として、頭痛と目の奥の痛み、倦怠感が継続的に続いており、健康被害を懸念している。

出典:某受刑者の証言より

 

カンボジアの刑務所では、携帯電話などの持ち込みはもちろん禁止されていますが、受刑者の多くは携帯電話を持ち込んでいるのが現状です。

そこでジャマーなどで携帯電話への対策が強化されるのは仕方がないとは思います。

 

はじめに彼から相談を受けた時「頭痛がひどい」ということで、僕なりにジャマーについて調べてみました。

 

ジャマーとは、人為的に「圏外」を作る為に、携帯などの端末と基地局の通信を邪魔する機械。

具体的には、同じ周波数の微弱な偽電波を発信させ、正しい電波を受け取らなくさせることで人為的に「圏外」を作るもので、日本でも病院などの公共機関でも使われています。

 

電波による健康被害については、既に多くの研究もなされています。

日本では電波の強さの基準値(一般環境では50倍の安全率をとったもの)を定め、電波法に基づきジャマーなどが設置されているので、健康被害についての心配は無さそうです。

【参考】総務省「電波の人体に対する影響」

 

上記をふまえ「病は気から」ともいいますし、彼を安心させる為にも「携帯電話を使えなくする位のジャマーなら(携帯電話と同程度の周波数の電波しか出していないと思うので)心配ないと思う」と伝え、それでも心配なら「ジャマーの製造元や型番がわかれば、調べてあげる」と付け加えました。

 

その数日後、設置されたジャマーについて、彼が独自に調べて報告してくれた内容が驚きでした。

 

1.中国かの特注品と思われるため、型番等は分からない。

2.通信省かの許可を取ってい無い(WHOの基準を満たしていない)違法な物と思われる。

3.半径5キロに影響し、半径3キロ圏内では電話が使えないほどの高出力(日本で販売されているものは強いもので直径30メートル程度)。

出典:某受刑者の証言より

 

僕はこの手の話は専門外ですが、半径5キロって強過ぎませんか!?

 

しかもこの報告してくれた内容は、同じ獄中にいる方で元々は通信省に30年間勤務し、エンジニアからディレクターになった方と調査したらしいので、信憑性が増します。

電波についてや通信会社の内部事情も知っている彼だからこそ、よけいに健康被害を心配しているようです。

 

安全に運用されていると便利な電波(電磁波のうち300万MHz以下の周波数を電波と規定されている)ですが、周波数によっては武器にもなりますからね。

 

中国人民軍が、 対米との台湾をめぐる有事に備えて、強力な電磁波を使用した武器を開発していることが22日、アメリカ国家地上情報センターによる一部の軍事報告書で明らかになった。さらに、人体への影響を測定するために囚人の拷問に使われた可能性も指摘されている。

報告書によると、中国軍の開発する電磁パルス(EMP)と強力マイクロ波(HPM)を使用した電磁波武器は、通信レーダーを含む広範囲内のすべての電子機器を使用不能にし、軍事衛星システムの機能を低下させることが出来るという。これにより軍事力において米軍より劣る中国軍が、台湾有事の際、米軍からの空母や核兵器の攻撃を抑えて米軍を負かすことが可能になる、と報告書は指摘している。

(中略)

また中国軍は既に、ねずみやウサギ、犬、猿など動物を使った実験を行い、目や脳、骨髄、臓器に損傷をもたらすことを把握しているとされ、さらに軍の施設内で囚人への拷問に使われた可能性も指摘されている。

出典:大紀元 「中国軍は電磁波武器を開発」囚人拷問にも利用か=米軍報告書

 

上の話は兵器レベルの話ですが、刑務所という避けられない環境で慢性的に強い電磁波を浴びているなら、そりゃ頭も痛くなりそうです。

実際に、健康被害をうったえているのは彼だけでなく、他の受刑者たちも同じような症状で悩んでいるらしいです。

長期的にみると、もっと深刻な影響があってもおかしくありませんね。

 

しかも彼が言うには、某インターネット会社がこの刑務所内にジャマーを設置したらしいのですが、同時にものすごく高い値段設定の公衆電話も設置しているそうです。

もしこの会社が金儲けの為に、受刑者の人権を無視して健康被害を及ぼすようなジャマーを設置したのであれば、許せないですよね。

 

携帯電話を使えなくすることに異論はありませんが、その手段は重要です。

 

彼は携帯電話やインターネットが使えなくなるのは仕方ないとして、とにかく健康面での悪影響があるこの現状を改善することを強く望んでいます。

彼は日本大使館に調査してもらうことを期待しており、周囲のカンボジア人も日本大使館に期待を寄せているようです。

カンボジア人は、日本大使館がカンボジアで絶大な力を持っていると信じてくれているようです。

 

僕も何か力になれないかと思っていますが、妙案をお持ちの方がおられましたら、ぜひご一報下さい。

 

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