eye-160523

プノンペンに新出店のGiant、今後イオンの脅威になるかも!?

ctg02



スポンサーリンク


先日City Mallに出かけたら、今まで「Lucky Market」があった場所が「Giant」という新しいスーパーになっていました。

第一印象が割と良さそうだったのに加え、調べてみると、これはイオンの脅威になりうるスーパーマーケットかもしれません。

ランキングサイトに参加中

にほんブログ村

ブログランキング

クリックで応援お願いいたします

 

カンボジアの地味な生活情報を日本一熱く語る、げん 改め けん がお届けします。

 

カンボジア新出店のGiant、もう行きました?

IMG_0941

2016年の4月20日にオープンしたスーパーマーケットなので、プノンペン在住の方なら「もう知ってるよ!」という方も多いかもしれませんね(^^:)

ただプノンペンに住んでいても、意外と自分の生活圏以外のことは中々気付かないことも多くないですか?

僕自身もこのスーパーの存在を知ったのは5月10日なので、オープンして20日も経った日のことでした。

その日はCity Mallに仕事用のズボンを買いに行ったのですが、ふと見ると見慣れないスーパーができているじゃないですか!?

ちなみに僕の家からCity Mallまではバイクで約10分。

それほど離れた距離じゃないので日本に住んでいたら新聞の折り込み広告やテレビCMなどで見逃すことも無いんでしょうが、カンボジアでの現地情報の主な集取源は口コミ(Facebookを含む)になります。

だから自分がアンテナを張っていない情報に関しては、結構知らないことも多いんですよね(^^:)

僕が行った10日にも、まだかすかにグランドオープンセールの香りが残っていましたが、オープン周辺に行けば、もっと目玉があったかもしれないのにな。

ちょっと出遅れました(^^:)

 

Giantはイオンの脅威に成り得るのか!?

IMG_0933

カンボジアでは初出店となるこちらのスーパーですが、本社のあるマレーシアでは145店舗以上を展開する小売業界の最大手のひとつらしいですね。

マレーシア以外でもインドネシアでは172店舗、シンガポールで61店舗など、ASEAN諸国で計6ヵ国にもわたり広く展開を仕掛けている、まさに巨大スーパーマーケット!

イオンのようにモール展開こそしていませんが、純粋にスーパーマーケットとしてだけみると、カンボジアではイオンに続き2社目となる国際的なスーパーマーケットが進出してきたことになりますね!!

しかもカンボジアのイオンは資本金の1億6,000万円を日本のイオンモールが全額出資しているのに対し、こちらのGiantはラッキーマーケットの親会社でもあるDairy Farm International Holdings Ltdの子会社としてカンボジアに進出してきています。

今は子会社として大人しくしているGiantですが、ASEANでの出店実績などをみても資本力があるのは明白です。

イオンモールも現在プノンペンに2店舗目を出店する予定がありますが、気を抜くとGiantが現在のラッキーマーケットの出店網を利用して、あっというまに店舗数とシェアを広める、なんてことにもなりかねませんよね。

この出店方法の違いによるシェア争いも、今後ちょっと興味深いところです(もちろん日系企業のイオンに頑張って欲しいところですけどね!)。

 

上手い戦略?イオン未満&ラッキー以上

IMG_0931

Giantはラッキーマーケットの親会社の子会社ということもあってか、店頭の品揃えはラッキーのそれとほとんど変わりがありません。

ただレイアウトなどを見ていると「ちょっとイオンを意識したんじゃない?」と思うようなところも多々あります。

たとえば上の鮮魚の置き方なんて、プノンペンのイオンで見たことありませんか(^^:)?

他の国のGiantを見たことがないので何とも言えませんが、他にもイオンで見たようなレイアウト方法が多数見受けられます。

IMG_0929

例えばこのドライフルーツの並べ方や試食ができる仕組みなど、完全にイオンのそれと一致しますよね(^^:)

他にも(これは一夕一朝で真似できるものではありませんが)Giantにもプライベートブランドが多数展開されているなど、どうもちょいちょいイオンと被る部分があるんですよね。

IMG_0914

プノンペンのイオンと比べると敷地面積も違いますし、品揃えでは当然イオンに軍配が上がり、あくまでGiantは従来店のラッキーマーケットと同じような品揃えとなっています。

ただラッキーと違うのが、こうしたレイアウトやプライベートブランドの充実に加え、個人的に嬉しいのが「従来のカンボジア市場にあまり無かったカラーの充実」です。

IMG_0921

たとえばこのブラウンのホウキとチリトリ、今までのカンボジアでは中々お目にかかれない、落ち着いた色合いで個人的には大好きです(^^)

ちなみにイオンで売っていたラバーカップは下の2色。

可愛くはあるものの、僕としてはちょっと購入をためらっていました。

IMG_0867

ところがGiantに行ってみると、同じようにカンボジアでよく見る青やピンクに加え、落ち着いたブラウンのラバーカップもあるじゃないですか♪

IMG_0915

他にも同じ色目でホウキやモップなど一式が、こうして同じ色で揃えられるのも嬉しいポイントですよね(こんな日本なら当たり前のことが、カンボジアではなかなか難しいんですw)。

特にカンボジアの家はドアなどの建具や家具にダークブラウンの木目調が使われていることが多いので、こうしたブラウン系の色って使いやすいんですよ。

 

Giantは先ほどから再三いった通り、基本的にはラッキーと似たような品揃えなんですが、このように色目などでほんの少しずつラッキーよりも充実しているような気がします。

イオンが「今までのカンボジアには無かったような商品も多く取り揃えている」のに対し、Giantでは「今までのカンボジアにあるものから一歩だけ進めた品揃え」を展開している印象を持ちました。

このあたりの戦略の違いも、今後のカンボジアでどのように受け入れられるのでしょうか。

 

立地にも注目!Giantはどこにある?

IMG_0940

プノンペンのオリンピックスタジアムの近く、City Mall内の今までラッキーマーケットがあった場所になります。

これは現在のイオン1号店と、今後出店が予定される2号店の中間地点くらいにあたります。

これは立地的にも今後激しいシェア争いが予想されますね(^^:)

 

Giantとイオン、今後の勝負の行方は!?

今回ご紹介したGiant、僕もまだじっくり見て回ったわけではないのですが、第一印象としては中々好印象でした。

たとえば下の乾麺のうどんなんかは日本の会社が作ったものなんですが、3束で1.4ドルで売られていました。

IMG_0925

このうどんは何ならイオンより安いくらい(イオンのプライベートブランドの乾麺うどんが5束で2.9ドル)で、実際に食べてみましたが味も悪くありませんでしたよ☆

このように、探せばまだまだ掘り出し物があるかもしれませんし、興味のある方は一度覗いてみてください。

 

もちろん、こうした新たなライバルが出現することはイオンモールにとっても悪いことではないですよね♪

そういえば先日久しぶりにイオンに行ってみましたが、こちらの進化も中々目を見張るものがあります!!

IMG_1017

例えば知らない間にモール内に子供用の汽車が走っていたり、ゲームコーナーにも4G?の新しいゲーム機が設置されていたりと、今後のイオンの進化からもやはり目が離せません!

このような進化はGiantを意識したものかどうかはわかりませんが(むしろ2号店へ向けた加速だと思います)、両者が競争することで利便性やエンターテイメント性がアップするのは消費者としては大歓迎ですよね。

 

いずれにせよGiantとイオンは、参入時の資金集めの方法や商品の品揃え、はたまた立地や集客の方法に至るまで、なんだかんだと比較して注目すると、ちょっと面白いかもしれませんよ。



スポンサーリンク