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カンボジアのお酒の規制に加え、DVや道路交通法をあわせて考えてみた

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6月に入り、いよいよ2015年も後半戦突入!ということで、今日も張り切ってまいります☆

今日は先日の記事「タバコに続きお酒まで!?カンボジアで規制の波」の続きです。

 

お酒の規制を考える為に、前回の記事では「飲酒運転による事故」が指摘されている、交通事故について書きました。

重ねて書きますが、カンボジアでは無免許でバイクを運転する人が多いため、基本的な交通ルールを知らないまま公道に出ている人が多いんです。だから違反して警察に止められても、「自分が悪かった」と反省するより「運が悪かった」と、罪の意識を感じていない人が多いのは前回書いた通りです(^^:)

 

そしてそれは他の問題でも同じような傾向がみられます。

 

今回もアルコールの規制を考える上で「お酒が引き金になっている」と指摘されている、カンボジアの家庭内暴力(DV)についてご紹介します。

まずは下の記事をご覧下さい。

 

【カンボジア】夫の暴力を容認する女子は男子の2倍=ユニセフ報告書
配信日時:2014年9月5日 0時15分 [ ID:935]

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2014年9月5日、ユニセフは、子どもへの暴力に関する世界的な報告書を公表した。それによると性的・精神的な虐待の広がりと、暴力を容認し正当化している人たちの考え方が明らかになった。子どもへの暴力は、世界のすべての国や地域で、“白昼の死角”になっている現状も分かった。カンボジアでは、妻は、夫に叩かれても仕方がないと思っている女子が、男子の2倍以上というデータもあった。

出典:GLOBAL NEWS ASIA

 

この記事によると、暴力を「悪いこと」と認識出来ていない人がまだまだ多いという事になります。

「悪い事と認識していない」ことで、暴力を振るう側も自制が効きづらいだけでなく、それをみている周囲の問題意識も低ければ、暴力が問題として表へ出づらい「負の連鎖」になってしまうのです。

もちろんお酒が引き金になる家庭内暴力もあるでしょうが、お酒を規制する以上に、この認識の違いをしっかり教育しなくてはなりません。

 

家庭内暴力だけでなく、カンボジアで様々な問題を語るとき、いつも「認識の問題」や「モラルの問題」が課題にあげられ、ひいては「教育の問題」に行き着きます。カンボジアは内戦後の深刻な教師不足により、道徳の授業はおろか、情緒を高める美術や音楽の授業すらないのですから。

日本の道徳の授業に変わるものとして、カンボジアでは広く仏教の教えが普及しています。しかし、それも体系的に教えられているわけではないですし、そもそも「何が悪い事か」を正しく認識出来ていなければ意味がありません。

 

そして「何が悪い事か」を正しく認識する為の大きな障壁のひとつが、法やそれを守るべき警察官などへの「不信」ではないでしょうか。

 

たとえば交通違反を取り締まる為に、道路に警察が立っている時。

警察官の前には、バイクの三人乗りやノーヘル運転などの違反者で溢れています。彼らはその多くを見過ごしながら、何の違反かもよくわからない外国人を何故か優先して止めるのです。そして外国人を止めたら、なんだかんだと理由をつけて罰金を取りにかかります。彼らが外国人を優先的に止めるのは、当然「お金(=罰金)」が取りやすいから。そしてそのお金は、直接彼らのポケットに入ります。

【関連記事】道路交通法の改正と取り締まりの実情

もちろん警察がカンボジア人を止める事もありますが、その基準は僕の目から見ても『あやふや』で『気まぐれ』です。

そんな『あやふや』で『気まぐれ』な取り締まりで捕まったら、「自分が悪かった」と反省するより「運が悪かった」と思ってしまうのは仕方が無いかもしれないですよね(^^:)

 

そもそも今回の記事を書く発端になった「お酒の規制」について、数人のカンボジア人と話をしましたが、彼らは「どうせ大した規制はできない」と考えている人が多く…、実は僕もそう思っています(^^:)

法が整備されたら、ある程度の規制はあるかもしれませんが、それは「運悪く」罰金を取られる程度でしょう。(そうかと思えば万引きの初犯など、比較的軽い罪でいきなり刑務所に入れられる人もいるから、この国の刑の執行のバランスの悪さにはたまに驚きます)

 

善悪の判断が曖昧で、それを取り締まる法も『あやふや』『気まぐれ』では、いくら正しい法整備をしたとしても、その本質が国民に届くには時間がかかります。

アルコールの規制に関してはCambodia Movement for Health(CMH)が主張しているだけでなく、健康省も制限に関する法の整備を進めているそうです。

 

僕も飲酒運転や子供のアルコール摂取は改善して欲しいと思っています。

しかし、どうせ規制するなら形だけでなく、その本質が国民にしっかり届くものになれば駄目だと思います。

 

ちょっと小難しいことを書いてきましたが、僕自身はお酒が好きだし、楽しく飲めばお酒は良いものだと思うんですよね(^^:)

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僕がカンボジア人に望むお酒のルールは…

・飲んだら乗らない!
・仕事中飲まない!
・自分のキャパ超えて、むやみに一気しない!
・自分の稼ぎ以上は飲まない!

これくらい守ってくれたら、まずは十分だと思うんですよね(^^:)

 

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今日もありがとうございました(^^)

 



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