最近はスマホをカメラ代わりに使っている人も多いと思いますので、画質にこだわる人も多いと思います。
ということで、今日は先日からご紹介しているpriori3 LTEのカメラの機能について、僕が普段使っているiPnone5Sと比較しながらご紹介します。
カンボジアの地味な生活情報を日本一熱く語る、げん 改め けん がお届けします。
概要
iPnone5Sとpriori3 LTEの画像比較
普段メインで使っているiPnone5Sと、今回新たにサブ機として購入したpriori3 LTE。
両機種のメインカメラの画素数は共に800万画素ですが、結論から言えばやはりカメラの性能は画素数だけでは計れず、むしろセンサーの性能が大事ということがよくわかる結果となりました。
結論を先に言ってしまえば、そもそも両機は値段がまったく違うので、当然画質もiPnone5Sに軍配が上がります。
ただ両者を比較することで、これからpriori3 LTEをメイン機としての購入を検討されている方に、画質がご自身の許容範囲かどうかの判断材料にしていただければ幸いです(^^)
ちなみにpriori3 LTEでは夜景モードなどの切り換えも可能ですが、写真はいずれもオートで撮影したものとなります。
※ 画像クリックで拡大画面となります。
屋外風景
画像をクリックして拡大していただくとよりはっきりわかると思いますが、priori3 LTEに比べiPhone5Sで撮影した写真の方が全体的にしっかりピントが合っています。
屋外近景(花)
こちらも全体的にはiPnone5Sの方がピントが合っているのに加え、色も鮮やかに再現されています。
屋外近景(肌)
おっさんの汚い手をお見せして申し訳ありませんが、iPnone5Sの方が健康的な肌に見えますし、実際に目で見た色も近い気がします(ただしpriori3 LTEには切り換えで美顔モードあり)。
屋外夕方風景
どちらも薄暗くなってきた18時30分頃に撮影した写真ですが、iPnone5Sの方が暗所の撮影にも強いようで、センサーの大きさの違いが推測できます(ただしpriori3 LTEには夜景や夕焼けモード有り)。
屋内近景(照明暗め)
いずれもフラッシュを使わず撮影していますが、夕方の写真同様にiPhone5Sの方がより明るく撮影できました。ただし実際に目で見た色目の再現は、priori3 LTEの方が近い気がします。
屋内近景(照明明るめ)
室内でも明るいとpriori3 LTEでも綺麗に撮れますね。しかも色の再現もpriori3 LTEの方が目で見た色に近い気がします。
画像比較まとめ
冒頭でも申し上げた通り、iPnone5Sとpriori3 LTEではそもそもの値段が大きく違うので、はやり軍配はiPnone5Sに上がりました。
僕は普段からカメラ代わりにスマホを使うことが多いので、このあたりがpriori3 LTEをメイン機としてではなくサブ機として使う理由になるんですよね(言い換えれば、カメラの画質さえ気にしなければ、個人的にはpriori3 LTEをメイン機にしても良いくらいです)。
ただし先ほどからちょいちょい触れていますが、priori3 LTEには美顔モードなどの各種モード切り換えが可能、加えてホワイトバランスなども調整できるようなので、こだわればもう少し綺麗な写真が撮れるかもしれません(ただし一番興味のある人が多そうな「美顔モード」はあまり期待しない方がいいです)。
ただ僕自身はカメラのモード切り換えってほとんど利用していないのですが、皆さんはいかがですか?
もちろん写真は綺麗に撮れるに越したことはないのですが、都度切り替えるのは面倒だし、やっぱりそのままで綺麗に撮れるiPhoneって便利だなと思います。
本当はカメラの話題以外にも、もっと沢山書こうと思っていたことがあったのですが、ちょっと力つきました(^^:)
他に書きたいことも溜まってきたので、来週は一旦priori3 LTEのことから離れ、また違う話題を書いていきたいと思います(もしかして気が向いたらまた続編を書くかもしれません)。
とりあえずはここまでの記事で購入の参考にしていただき、後は店頭で実機を触ってお確かめください(^^)