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これからカンボジアへ進出される方へ

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先日ネットを見ていたら、カンボジアが「アジアの後発新興国の中で投資効果が最大の国」と紹介されていました。

確かに感覚的にもこの数年でカンボジアに進出している方も増えていますし、これから益々増えそうなので、ちょっと僕の考えをまとめておきます。

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カンボジアはアジアの後発新興国の中で投資効果が最大の国!?

気のせいでしょか?

ここ最近、ネットを見ているとまたカンボジア関連の記事が多くなっているような気がします(あわせて日本のメディアの韓国推しがまた息を吹き返しているような気もしています)。

カンボジア在住の僕としてはカンボジアに注目が集まるのは嬉しいことですし、特に好意的な記事はニヤニヤしながら読んでいます。

そんな中「カンボジアはアジアの後進国の中で投資効果が最大の国」と書いてくれている記事がありましたので、一部を抜粋してご紹介させていただきます。

アジアの後発新興国の中で投資効果が最大の国は?
「キリング・フィールド」と呼ばれたカンボジアは今

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アジアにおける後発新興国CLM(カンボジア・ラオス・ミャンマー)3カ国の中で、カンボジアは最も投資環境、投資効果が高い国とされている。かつてキリング・フィールドと呼ばれた国には今、日本を含めた世界中から熱い視線が集まっている。

2015年10月時点でカンボジアには224社の日本企業が進出している。この進出企業数は、2005年と比べると4倍以上である。日本企業のカンボジアへの関心は高まっており、今後も進出が大きく拡大するものと見られている。

その背景には、カンボジアの投資環境が比較的良好であることが挙げられるだろう。

カンボジアでは、ポル・ポト時代(1975~79年)から内戦時期(1979~91年)にかけての長期間にわたる混乱からの復興のため、1992年3月から国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)による統治が開始され、治安維持、政治的安定が図られた。さらに、日本の政府開発援助(ODA)によるインフラ整備も進められた。法制度の面でも、東南アジア諸国の中で整備状況は高い部類に入る。

また、他の東南アジア諸国と比べ、外資に対して参入障壁が非常に少ない(投資奨励法)ことも魅力となっている。特に小売業のようなサービス業に関しては、他の東南アジア諸国では外国企業の出資比率に上限を設けたり、出資は可能でも特定地域内での寡占化を阻むような規制があったりするケースが多いが、カンボジアではサービス業での外資出資に制限はない。

また、ベトナム、タイ、ラオスを結ぶ回廊に位置していることから、生産拠点としての地理的優位性が高い。その上、1998年にフン・セン首班連立政権が発足してからは国内政治が安定していることもあり、日本企業の関心を集めている。

出典:JB PRESS

 

参照したのは記事の一部分ですが、ソースでは全6ページにわたってカンボジアの現在のことが書かれており、これからカンボジアへ進出される方にとっては大いに参考になると思います。

それにこの記事はカンボジアをただベタ褒めするだけでなく、カンボジアが抱える現状の課題についてもちゃんと触れてくれているので、興味のある方はぜひお読みくださいね。

 

カンボジアは本当に投資効果が高いのか?

僕は日本とカンボジア以外の国で仕事をしたことが無いので比べられませんが、ミャンマーやラオスで仕事をしている人から話を聞いていると「確かにカンボジアの方が良さそうだな」と思うことがあります。

ミャンマー・ラオス・カンボジアの3国はいずれも似たような課題を抱えているところも多いのですが、その中でもカンボジアの揺るぎない優位性といえば…

・ドルでの決済が可能なこと
・過去の内戦で人口分布で若者のボリュームが多いこと
・外資の参入障壁が低いこと
・若者を中心に英語ができる人が多いこと

思いつくままぱっと書きましたが、これだけを見てもカンボジアって恵まれた環境だと思うんですよね。

ただし!

カンボジア在住の日本人に「この国でビジネスは簡単ですか?」と聞くと、おそらく多くの人が「YES」とは答えないと思います。

実際にカンボジアへ進出した日本企業でも苦戦されているところは沢山ありますし、僕もこっちにくる前に想定していた計画とは大きくずれて(というか変わって)きていますからね。

 

これからカンボジアへ来られる方へ

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カンボジアの起業で何をクリアすべきかは人それぞれだし、こちらに来てみないとわからないことも沢山あると思います。

ただ共通して言えることを一点だけ上げさせていただくなら「カンボジアでは安定を求めることはできない」ということです。

例えば今日100ドルで買った物が明日も100ドルで買える保証はありませんし、今日できると聞いたことが明日もできるとは限りません。

役所だろうが病院だろうが順番なんて横から賄賂を使ってどんどん飛ばしてくるし、「だったら自分も!」と慣れない賄賂を使ってみても、使う相手を間違えればお金を持ってトンズラされるのが関の山です。

つまり「今日100ドルで買った物を明日も100ドルで買いたい人」、「並びさえすれば誰でも順番通りに呼ばれるのを好む人」は、成熟した先進国でビジネスをやるべきです。

これを「ぼったくられた!騙された!」と嘆くこともできますが、それよりも「そこに潜むビジネスチャンスを見いだせるか」がこの国では重要なのです。

これって頭ではわかっているんですが、成熟した社会で育った僕にとって「感覚としてちゃんと理解する」までにはちょっと時間がかかりましたし、今も理解しづらい時もあります。

ただカンボジアに限らず後進国では法律や制度が成熟していないから、そもそも安定なんか求めて来ちゃ駄目な国なんですよね。

安定してないということは、裏を返せば「今日できないと言われたことが明日できるかもしれない」し、明日まで待たなくても横に別のルートがあったりもします(笑)。

そういったルートを探す喜びを感じられる人なら、きっとこの国には沢山チャンスが広がっていると思いますよ。

 


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