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カンボジアの写真で見る小ネタ集 Vol.12:バイクや車の不思議展

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カンボジアで見かけた不思議な光景を写真でご紹介するこの企画。

わざわざ記事にするまでもないけれど、なんだか気になる写真たち。これを見ることでガイドブックでは知れない「本当のカンボジア」が知れるかも!?

今回はカンボジアのバイクなど車両に関する不思議をお届けします。

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カンボジアの地味な生活情報を日本一熱く語る、げん 改め けん がお届けします。

 

以前もお話した通り今まで交通ルールが無法状態だったカンボジアでも、今年に入って検問などが多くなり、多少モラルが改善されております。

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やはり罰金に勝る特効薬なし、といったところなんでしょうね。

ただモラルが改善されているのは取り締りの対象となりやすいノーヘルやシートベルト、飲酒運転などが中心で、それ以外はまだまだカオスな光景がよく見られます。

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例えば過積載についてはこれくらいは普通に見かけるレベルなんですが、当然荷崩れなども日常茶飯事。

危なくて後ろを走る気がしません。

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あと是非とも取り締まって欲しいのが、バイクや車の無灯火運転!

カンボジアでは何故か昼間にライトをつけて走っていると警察に止められるのですが、夜にライトをつけていない分にはおとがめがありません。

危険度からいえば絶対に逆にすべきだし、というかいくら考えても昼間にライトをつけているだけで罰金の対象になる意味が分かりません。

このように取り締まる国側にも問題が多々あるのですが…

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上の写真の中央少し上に信号があるのですが、何色か見えますか(笑)?

こんな状態を放置している警察に取り締まられるのはどうにも納得できませんよね。

特に外国人は「罰金を徴収しやすい」とターゲットになることが多いのですが、逆にターゲットになりにくい人もいるんです。

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例えばこれなんて、ナンバーに思いっきり「COLORADO」と書かれていますが、こんなの放置してて大丈夫なの!?

カンボジアではそもそもナンバーをつけていない車もよく見かけますが、あれは一応「ナンバーの申請中」ということで、証明書を持っている場合が多いです。

このコロラドナンバーも、同じ理屈なんでしょうかね!?

 

あとは今のところ取り締りの対象にならないものはまだまだあります。

例えば日本ではメジャー?な交通違反の「スピード超過」は取り締まられていないせいか、カンボジアのバイクの多くは速度メーターすら稼働していないものが多いです。

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僕の体感では6〜7割のバイクの速度メーターが壊れているんですが、速度はメーターで計るより「早い!」「遅い!」の体感で計れれば十分なんでしょうね(笑)。

他にも日本ではあるあるの違反「駐車禁止」も取り締まらないから、街には違法駐車があふれ、おかげでプノンペンの渋滞は酷いものです。

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上の写真は工場のワーカーさんの送迎用の車なんですが、特に夕方工場の仕事が終わって、この車が大量に走る時間の渋滞は酷いものです。

 

まぁ取り締りの対象が甘いのは利用者にとって便利?な点もありまして、例えばバイクの2人乗り。

日本では50ccレベルの小さなバイクでは2人乗りNGですが、カンボジアでは「そんなの関係ねぇ!」とばかりに2人どころか3人でも4人でも、乗れるだけ乗るのがカンボジア流です。

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その為かバイクの後部座席を延長するオプションも豊富で、街のバイク屋さんに行けば写真のような座席を追加でつけることができます。

ちなみに写真のバイクは僕の先輩のバイクなのですが、その人のおすすめは全面の大きなフードで、これをつけていれば急な雨風や砂埃の多いエリアでもかがめば多少は防げるようですよ。

こちらも同じく街のバイク屋さんでつけてくれますので、興味のある方は是非お試しください(ただしこれをつけてから先輩はカンボジア人に笑われているそうです)。

 

更に街のバイク屋さんに行くまでもなく、こんなオプションをつけているツワモノもいます。

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どうですか!?

この見事なチャイルドシートVer.バイク!

もちろん安全性は皆無に等しいでしょうが、何だか発想が可愛いというか、和みますよね(笑)。

他にも「それやっちゃ危ないよ」というのがこれ。

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バイクで傘なんて、絶対バランス崩しますよね(笑)。

日本では自転車の傘すらNGになっているというのに、恐ろしいことに最近カンボジアでは「傘 × バイク」の組み合わせをちょくちょく見かけるようになってきました。

そもそもカンボジアでは傘をさす文化があまり浸透していなかったのですが、少しずつ傘も利用者が増えてきて…、ついにバイクでも使うやつが現れたというわけです。

これを進化と呼ぶか、退化と呼ぶか、どうしたら良いもんでしょうかね(笑)?

 

このように変化の多いカンボジアでは、それに対応する上での弊害も多々あります。

例えば(特にプノンペンでは)急速に車やバイクが増え過ぎて、それに伴い渋滞が酷いのは日頃からぼやいている通りです。

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ただ駐車場でも2重・3重駐車が横行しているのは、ちょっと困ったものですよ。

この辺のモラルを教えてくれる人はいないんですかね!?

しかし冒頭で述べた通り、今年から検問などの取り締りが増えており、確実にその成果を実感しているのも事実です。

カンボジアのように制度が未成熟の国では「問題が起きてから対処」する案件が沢山あり過ぎて、一気には中々改善ができないんでしょう。

ただ少しずつでも改善の兆しが見られていますし、気長に待つしかないのかもしれませんね。

 

ちょっとぼやきが多くなったので、最後にひとつカンボジアで感動したこともご紹介しておきます。

雨期のカンボジアでは毎日のように短時間の強い雨が降りますが、先日カンボジア人の子供達と一緒にいた時、やっぱり雨が降ってきました。

「雨が降ってきたから家に入ろう!」と促す僕を尻目に、何故か子供達が外に飛び出して行ったと思うと…

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雨を利用して、自分たちの自転車や僕のバイクを洗ってくれていたのです。

日本ではどんな田舎でも水道をひねれば水がでますが、カンボジアでは水もバイク(自転車含む)も貴重品。

特に田舎では雨期の雨水をため池や水瓶に貯めて、それで乾期を乗り切らなきゃいけないくらいですからね。

 

普段からカンボジアの車両に対してのモラルの無さを嘆いている僕ですが、この子供達の行動を見て「やっぱりカンボジアも捨てたもんじゃないな」と思わせてもらいました。

もちろん、その他の交通モラルも早急に改善して欲しいところなんですが…

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街中の電柱、普通に手が届く場所にこうしてブレーカーが置かれているような国ですから、カンボジアは良くも悪くも「おおらかな国」。

改善に少し時間がかかるのは仕方が無いんでしょうね(^^:)



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