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カンボジアのシーフードに注意!?ケップの藻類異常発生による影響と僕の感想

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いよいよ今年もクメール正月(2016年13〜15日)が近づいてきましたね。

在住者の皆さんは、期間中の過ごし方はもう決まりましたか(^^)?

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カンボジアの地味な生活情報を日本一熱く語る、げん 改め けん がお届けします。

 

連休前に広がる、ケップの不審な噂

僕もホントはこの期間にベトナムへの旅行を企画していたのですが、色々あってちょっとお預け。

きっと地味に事務作業に没頭する期間となりそうです(^^:)

ただ折角の長期休暇(公式の休日3日+αで1週間前後休みとなります)なので、この機会に海外や地方旅行を企画されている方も多いのではないでしょうか?

そんな中、最近カンボジア人の間で「ケップのカニがヤベェ」と、ちょっと不審な噂が広がっています。

どうせ根も葉もない噂話だろうと思っていたら、しっかりニュースでも報道されていましたね(^^:)

ケップで藻類異常発生、遊泳とシーフードにご注意[観光]

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異常発生した藻類により大量のカニと魚がケップ沿岸に漂着した事態を受け、政府はシーフードを食べたり遊泳を避ける様に注意を促した。

異常発生は、海水・淡水に限らず水温の上昇や富栄養化などの要因によってもたらされる。増殖したプランクトンが死滅して海底へ沈殿し、バクテリアによって分解される過程で酸素が消費される。水中で酸欠状態になることで海洋生物を窒息死させる。これらの海洋生物を食べると人体にも有害であると言う。

プノンペンポスト紙によると、カンボジアの海洋保護団体員は、「近年、ケップ本土と島の間を横行している船底を違法改造したトロール船によって海底にあるはずの腐敗した藻類が海中に巻き上げられ、不自然に富栄養化され、藻類の異常発生を引き起こした。異常発生自体は一時的に生態系が崩れたことによって起こる自然現象だが、おそらく人為的要因によって悪化している」と言う。

一部でベトナムの工場から漏えいした化学物質によって引き起こされたと言う噂も広がっているようだが、環境省のスポークスマンは否定している。カンボジアはここ数日気温が上昇しており、単なる自然現象だという。

環境省職員やケップの住民によると、藻類の異常発生は3日には沈静化の兆しを見せているが、まだ完全に解決したわけではないと言う。

出典:CAMBODIA BUSINESS PARTNERS

 

ちなみにこちらの元ネタと思われる記事はプノンペンポスト(英文)でもご覧いただけますので、興味のある方は下記のリンクからそちらも合わせてご参照ください。

【外部リンク】Phnom Penh Post “Algal blooms off Kep coast lead to swimming and seafood scares”(Mon, 4 April 2016)

 

ケップにまつわる噂と実情

これらの記事によると僕が聞いたカンボジア人の噂(僕が聞いた話では「ケップの海には工場排水が流れていて、今、ケップのカニは毒まみれらしいぞ!」)を完全否定し、今回の事態は気象条件による一時的なものと言ってくれてはいますが…

いずれにせよこうしてニュースにもなっている以上、当分の間はケップでの遊泳やシーフードを食べるのは控えた方がよいかもしれないですね(^^:)

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ケップのカニ、美味しいのになぁ(TT)

 

ちなみにこういう発表があった時(どちらの言い分が正しいかはさておき)少なくとも僕の周囲のカンボジア人は、政府発表をあまり信じないことが多いです。

更にプノンペンポストがこの政府の発表を受けた後におこなったインタビューでは、地元のシーフードレストランのオーナーは「生活の為に販売を自粛する訳にはいかない」と明言しているようです。

このように情報が錯綜し、さらに規制等のコントロールも利かない状況下では、何を信じてどう行動するかは完全に自己責任にゆだねられますよね。

ではその自己責任の上で。

僕が今回の件をどう考えているかを以下にまとめました。

 

噂に対する僕の見解

海の少ないカンボジアでは、シーフードは少ない産地から全国に出荷されているわけですから「ケップに行かなければいいや」で済む話ではありません。

とはいえ「じゃあカンボジアで完全に安全なものなんてあるのかな?」って考えると、カンボジアの現状と経済発展のスピードを鑑みるに、どう考えたって日本のような環境対策が追いつくわけがないんですよね(^^:)

海産物だけでなく野菜や肉類に関しても、今この国に、このタイミングで「食の安全性」を求めるのは、どうしたって限界があるんです(調味料もふんだんに使われていますしね!)。

だから結局…

1周まわって「あまり気にしすぎない」という見解に達しました(笑)。

実はちょっと前から友人と「ケップに行こう!」という話がありまして(時期はまだ決まっていません)、僕の性格なら誘われたら(泳がないけど)きっと行きますし、せっかく行ったらシーフードだって(バカ食いはしないまでも)きっと食べます。

もちろん見える危険は極力避けますが、見えない危険まで完全に排除しようとすると、カンボジアでの生活はストレスが溜まって仕方ないですからね(^^:)

※ あくまで個人的な見解で、皆さんに推奨している訳ではありません。

 

とはいえ、こういう話を聞いてしまうとやっぱり気持ちの良いものではありません。

食品汚染がどうしても気になる人は

・収穫までの期間が短いものを食べる(時間が経つほど毒素を溜めやすい)
・水底や流動性の低い水中に住む魚類は避ける(毒素を溜めやすい)
・加工品(添加物の入ったもの)を避ける(添加物の規制もあてにできない)

これらの対策を、ご自身で取られるのもひとつだと思います。

ちなみに参照した記事では「環境省職員やケップの住民によると藻類の異常発生は3日には沈静化の兆しを見せている」とも書かれていますので、一刻も早い事態の収拾を期待します。

今日もありがとうございました(^^)



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