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パクリ・盗作当たり前!カンボジアで起業する為に必要な能力

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カンボジアで起業するには、「このアイディアはパクられにくいか?」というチェックがとても重要になります。(ここでの「パクる」とは「捕まる」という意味ではなく「真似される」という意味ですのであしからず)

日本でも最近『パクリ疑惑』が大きな話題になっているようですが…

元々「学ぶ」という言葉の語源は「まねぶ=真似ぶ」と同語で、「真似をする」ことから来ています。更に「習う(倣う)」という言葉も、模倣の『倣』に使われる事からもわかるように、本来の意味合いは「模倣して慣れること」だと言われます。

つまり「学習」という言葉は「マネして慣れること」なんですよね。

その観点からいえば、真似をするということは学習において正しい姿勢です。

 

ただビジネスの世界では、学んだ(マネした)ことをベースに自分の色(オリジナリティ)を入れないと、著作権やら何やらでヤヤコしいことになるのは皆さんもご存知のところですよね。

 

しかしカンボジアなどの発展途中の国では、著作権などの法整備も先進国のように進んでいません。ブランド品からDVDまで様々なものがパクリられて(というか、まるまるコピーで!)売られていますし、パクリに対する「罪悪感」もかなり希薄です。

もちろん「まるまるコピー」はけして良いことだとは思いませんが、途上国では「ある程度」のグレーは仕方ないと「ある程度」許容する必要があるのです。

 

とはいえ、カンボジアのビジネスを見ていると「それでいいのか!?」と突っ込みたくなることもしばしば。

例えば…

この通りの1ブロック、たかだか数十メートルの道沿いに判で押したように同じ形態で営業する「ココナッツ・ジュース屋さん」があります。

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写真ではわかりにくいので赤枠で囲ってみました。ちなみに上の写真だけで3ヵ所。

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さらに同じ立ち位置で道路を挟んで向かいに3ヵ所。

ほんの少し進むと…

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右手に2ヵ所。

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更に向かいにもう3ヵ所と、これだけのココナッツ・ジュース屋さんがたった数十メートルに乱立しているんですよ!

こうした光景はカンボジアでは珍しく無く、ある通りには携帯屋さんが、ある通りには印刷屋さんがと、狭いエリアに同業種が密集して並ぶ例が非常に多く見受けられます。

 

何故こんな(悲惨な?)ことになるのかは以前ブログで書いたことがありますが、簡単におさらいしときます。

・ 人気店が出来ると誰かが真似をして近くで同じことをする

→ 更に流行ると同じ発想の人(店)が集まってくる

→ 価格競争がはじまり、お客さんが集まる

→ 更に同じエリアで同種のお店が増える(そして飽和する)

 

こうして書くと「なんだかボールに群がる小学生のサッカーみたい♪」と、笑い話にも使えそうですが…

自分のビジネスで同じようなことをされたら、たまったものじゃないですよね!

 

同エリアに限定せず「ある時期に一気に増えた業種」をあげると、携帯屋さん、印刷屋さん、洗車屋さん、洗濯屋さんと、あげたらキリが無いくらいです。

そんなカンボジアでビジネスをするには「マネされにくい」仕組みや「オリジナリティを維持する力」が必要となるのです。

 

パクリ疑惑が話題となっている今、改めて日本人も真似る(学ぶ)ことの本質を考える必要がありますし、同時にカンボジア人にも考えていただきたい。

例えば、例にあげたエリアでココナッツ・ジュース屋さんをやるにあたり「お客さんが集まるから」という発想は良しとします。

ただそこで同じ形態の店を出したって、お客さんの奪い合いにしかなりません。

そもそもココナッツ・ジュースを買いにくるお客さんのニーズはなんなのかを考え、それを満たす「+α」や「新しい提案」を出せれば、より多くのお客さんを獲得できるかもしれません。

見た目や雰囲気だけを真似るのではなく、そこに至る本質を汲み取ることが本来「学ぶ」が持つ本当の意味で、『楽してコピペ』では「学ぶ」とはとても言えませんよね。(僕も気をつけます)

 

ちなみに少し前まで常温で売られることが多かったココナッツ・ジュースは…

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最近ではクーラーボックスで冷やして売っている店も多くなりました。

こうすることで昔は1,000リエル程度で売られていたココナッツ・ジュースも、今では2,500〜3,000リエルで売られるようになっています。

値段が上がっても冷やした方が絶対美味いし、満足度は上がります。

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もちろん冷やすというアイディアは既に多くの店でパクられ、すでに珍しいものではありません。

そんな中、自分なら次にどう展開するだろう?

この道を通るたび「ホントにこんなに売れるの?」と心配になる量のココナッツの残骸を見ながら、僕はいつも思案しています。

もちろん今から僕がココナッツ・ジュース屋さんになることはありません。

でも仮に、僕の店に同じ業種が集まってきた時にはどうすべきか?

その時には新しい何かを生み出し、オリジナリティを維持する為の能力が必要になる訳ですから、こうして日々イメトレに励むわけです。

 

もちろん何かをはじめる時には「パクられにくいもの」であることがベターです。でもそれがずっとパクられないとは限りません(というか、人気が出ればいつかきっとパクられます)。

その時に備えてパクられることへの耐性と、それを打開する発想力がこの国で戦うには必要なんです。

 

とはいえ、日本でもビジネスアイディアがパクられ「2〜3匹目のドジョウが洗練されてむしろ人気店になる」なんて例も多々ありますよね。

1匹目だろうが2匹目だろうが、常に進化を続ける重要性はどの国でも同じです。ただカンボジアでは特にパクられやすいので注意してくださいね。

 

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今日もありがとうございました(^^)



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