IMG_8308

2014年 日本の世界寄付指数から考えてみた(後編)

ai09



スポンサーリンク


みなさん こんにちは(^^) カンボジアの地味な生活情報を日本一熱く語る、げん 改め けん でございます☆

 

ランキングサイトへ参加しております!

にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ 
にほんブログ村 カンボジア(海外生活・情報) ブログランキングへ

 

昨日の記事「2014年 日本の世界寄付指数から考えてみた(前編)」でお伝えした通り、日本の寄付指数は135ヵ国中90位と世界的に見ても低い水準です。

 

統計の取り方がアンケートを元にしているので、奥ゆかしい日本人だから「実はもうちょい良いんじゃないの?」と勝手に期待しています(笑)。

例えば「〜〜について知ってる?」と聞くと、日本人なら詳しくなければ「知らない」と答え、欧米人ならちょっと知ってるだけでも「知ってる」と答える人が多いですからね(^^)

 

それにしても!

ミャンマーと同率一位のアメリカでは、去年最も多額の寄付をした人々50人の寄付額を合計すると、なんと77億ドルと桁違いです!!

2013年のカンボジアのGDP(名目国内総生産)は約156億ドルなので、50人の寄付の総額で、カンボジアのGDPの約半分になりますもんね(^^)

 

そして寄付をしているのは富裕層だけではありません。

国民慈善信託(National Philanthropic Trust)の報告によると、アメリカでは88%の家庭で寄付をしていて、その平均額は一家庭あたり年間2,213ドル(約22万7千円)にもなるそうです。

アメリカも経済的にはあまり良く無い状況が続いている中、88%もの家庭が寄付しているとなると、必ずしもお金に余裕があるから寄付をしているわけではなさそうです。

 

日本人に比べアメリカ人がたくさん寄付をする理由としてあげられるのが以下の3点です。

・弱者を救済するキリスト教の教え
・寄付に対する税額控除の仕組みの違い
・寄付に対するイメージの違い(アメリカでは名誉)

 

上の2つは僕の中であまりしっくりきません(^^:)

弱者を救済する考えは日本人にもあるし、税額控除についても最近はちょっとづつ改善されつつあります。

 

そして何より、宗教や税の仕組みについて僕があれこれ書いたってどうしようもないので、最後の「寄付に対するイメージの違い」について掘り下げたいと思います(^^)

 

● 圧倒的な理不尽を感じることの少ない、幸せな日本

 

日本で寄付やボランティアについて話をしていると「偽善」や「売名」、「不正受給」などに話が流れてしまうことがあります。

これは日本に住んでいると圧倒的な理不尽を感じる機会が少ないからでは無いかと感じています。

 

ミャンマーに訪れた際、ある閉鎖された街に行きました。

IMG_5805

はじめて行った時、一緒に行った人と「何でここを抜け出す努力をしないんだろう?」と話していたことを覚えています。

でもね。

後で知ったのですが、この街に住む住人は全員、ID(国民としての証明書)を持っていなかったんです。

IDが無ければまともな就職もできないし、パスポートなんて絶対に作れません。

家族の収入が低いから子供たちは学校にも行けず、知識の無いままに育ち、いつまでたっても貧困から抜け出せないんです(知識があってもIDは無いまま)。 つまり、生まれた環境で貧困から抜け出す手段が無い子供たちがいるんです。

もちろん、カンボジアでも同じような環境で育つ子供たちが沢山います。

 

このような理不尽は、途上国だけではありません。

 

アメリカやイギリスに行った時も、ホームレスの若い女性や子供たちをたくさん目にしました。 現在、アメリカの子どもの30人に1人がホームレスの経験をしたことがあるそうです。

映画などでお父さんが「明日から来なくていい」と会社をクビになり、家族がホームレスになるシーンを見たことがありませんか?

あれは映画だけの世界じゃなく、現実の世界を映画にしているだけなんです。

 

このような光景は日本に住んでいるとあまり見ることが無かったので、はじめは驚きましたが、 今はカンボジアで日常的に目にするようになりました。

こういう環境で寄付やボランティアについて考えると「偽善」や「不正受給」を考える前に、「必要性」を素直に感じることが出来る気がしています。

 

● そもそも寄付やボランティアってしなきゃいけないの!?

 

社会の中で生きる僕たちにとって、社会が良くなれば僕たちの生活も良くなるのは当然の理屈なので、しないよりした方がいいとは思います。

仮に「偽善」や「売名」であったとしても、しないよりした方がいいとも思っています。

でも個人で出来る寄付やボランティアで、社会を変えるほどの影響力は出ないと思うので、あまり実感はしにくいですよね(^^:)

IMG_8308

だから僕は、自分の心の安定の為に寄付やボランティア(というと大げさなので、人の為になること)をするようにしています♪

 

自分の心に余裕が無いときって、知らない間に人に厳しくなってたり、優しく出来なかったりしませんか?

そんなときは意識的に「一日三善」くらいやって、そのあと自分を大げさに自己評価します!

僕って偉いなぁって、何回も何回も自分を褒めます(笑)。

そしたらね、心が晴れるんですよね♪

 

心にゆとりが無いと、何をやっても上手くいかなかったり、空回りしたりすることが多いので、自分自身の「心の健康」を買ってる感覚で、僕は寄付やボランティアをするようにしているんです(^^)

 

宜しければ是非、参考にしてみて下さい(^^)

 

 



スポンサーリンク