【旅ルポ】ベトナム ハノイ vol.4:プノンペンとハノイを比較してみた

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日本からカンボジアへ帰る際にトランスファーでハノイに1泊してきましたので、その時の事を何度かに分けて書こうと思います。

第4回目の今日は、僕がハノイで感じたことをカンボジアやプノンペンと比べて書いてみようと思います。

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ハノイとプノンペンを比べてみた

日本人の方がベトナムに行こうとした時、ハノイかホーチミンのどちらかに行かれる方が多いのではないでしょうか。

そのせいかネットでハノイを調べていたら、いくつかハノイとホーチミンを比較する記事がみつかりました。

それならばということで、僕はベトナムの首都ハノイと、カンボジアの首都プノンペンを比べてみることにします。

念のため断っておきますが、僕はプノンペン在住ですが、ハノイはトランスファーで1泊しただけです。あくまでプノンペンを基本に、ハノイの第一印象を語る記事だと思って読んでくださいね。

 

全体的な街の印象はとても似ている

カンボジアとベトナムは流石はお隣の国で共にフランスに統治されていた国ということもあり、ぱっと見た印象はとても良く似た街でした。

例えば昼間の街の雰囲気を取ったこの写真

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こちらはハノイの写真なんですが、ぱっと見た印象、プノンペン在住の僕でもどちらの街かわからないくらいです。

ただよ〜く見てみると…

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電線がリング状のパーツで束ねられているなど、カンボジアより少し洗練されているような気もします。

続いて、こちらの写真もハノイで撮った写真です。

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間口が狭くて縦に長い建物の作りもカンボジアとよく似ていますが、建設中の建物を良く見てみると…

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補強の仕方やレンガを使って建てているところなど、カンボジアの建築方法とまったく一緒です。

カンボジアでもベトナムの業者がよく建設にきていますので、当然といえば当然なんですけどね。

続いてハノイの夜の街の風景です。

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もうこれなんて、手がかりが少なすぎてハノイかプノンペンか、完全に見分けがつきません。

他にも街を歩いていれば屋台の雰囲気も同じだし、お土産物屋で売っているものも同じ物が多いし、ホントにプノンペンを歩いているのと錯覚しそうなくらいでした。

次の写真はカンボジア在住の方にしかわかってもらえない写真ですが…

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このガムテープでとめた発泡スチロールのボックスを見たとき、思わず「あ〜!一緒だ!!」と嬉して写真を撮ってしまいました(笑)。

これ板の発泡スチロールをテープでとめて箱にしているだけなので、海産物など入れると水がポタポタ染み出てくるんですよね(^^:)

こんなところまで一緒だとは、ちょっと親近感が増しますよ。

 

旅行者としてハノイとプノンペンを比較してみる

全体的な印象が似ているとはいえ、そこは国境を越えた別の国。

ちゃんと比べるとちゃんと違いがあります。

日本でも温泉街はどこも似たような雰囲気だけど、ちゃんと比べるとそれぞれの良さがありますよね。

それと似た感じだと思ってください。

町並みや食べ物、お土産で売っている物や物価の水準まで割と似ているハノイとプノンペンですが、そんな両国を比べる上で、今回は特に旅行者が注目しそうな部分を中心にご紹介します。

 

トイレでは基本的に紙は流せないのは共通

基本的にどちらの国でもトイレットペーパーをそのまま便器に流す習慣はありません。

だからホテルやレストランなどの一部の場所では紙を流せる場所もありますが、トイレにゴミ箱が設置されている場合、紙はそこに捨てるのが基本です。

 

道路事情が割とハードなのも共通

どちらの街も道路を横断する場合、車やバイクがビュンビュン通り抜ける中をすり抜けるようにわたら無くてはならないシチュエーションに多く出くわします。

もちろん横断歩道もあるのですが、日本のように十分整備されていませんのではじめて来た方はビックリすると思います。

 

街の洗練度ではハノイが優勢

先ほど電線を束ねた写真をご紹介しましたが、そちらを見てもわかるように街の洗練度では多少ハノイに軍配が上がります。

お洒落なお店に関しても、プノンペンでも随分増えてはきましたが、ハノイの方がバリエーションも多そうです。

決定的に負けた!と思ったのは日系のコンビニの存在ですよね。

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ちなみにカンボジアには日系のコンビニは未進出。

ハノイではサークルKしか見かけませんでしたが、ホーチミンではセブンイレブンやファミリーマートまでありますから羨ましい限りです。

昨日も書きましたが、ここで買ったおにぎりが美味しかったなぁ。

在住者はもちろん、旅行で行った場合でも日系のコンビニの有無は便利さに直結して差がでますよね。

まぁ多少プノンペンを擁護させてもらうと、足りないものが多いということは、それだけビジネスのチャンスがあると言うことでもあるんですが…

それでも旅行者には便利に越したことは無いですからね(^^:)

 

英語の使いやすさではプノンペンが優勢

ホテルやレストランではハノイでも英語は通じましたが、全体的な印象としてプノンペンの方が英語が通じる割合が高く感じました。

それどころかハノイでは表札や看板まで、基本ベトナム語で書かれているものが多く驚いたくらいです。

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例えば観光地の案内表示までベトナム語!

周りを見渡しましたが、英語で書かれたものは設置されていませんでした。

こういうところで流石は社会主義国って感じますよね。

話が少しそれますが、街を歩けばベトナムの国旗が多く掲揚されていたのも印象的でした。

こういう環境で育つと、愛国心が芽生えやすいんでしょうね。

 

グーグル翻訳の使いやすさではベトナムの圧勝!

海外旅行の必須アイテムとも呼べるグーグル翻訳の使いやすさは、残念ながらベトナム語の圧勝でした。

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左がクメール語(カンボジア)で右がベトナム語。

ご覧いただいてわかる通り、ベトナム語には(赤丸で囲った部分)音声機能がサポートされています。

この部分をクリックすれば、スマホがその言葉を音声で話してくれるわけですが…、そりゃ音声対応している方が圧倒的に便利ですよね。

もちろんグーグル翻訳で高度な会話はできませんが、簡単なコミニケーションならこれで十分役にたちますし、実際に僕もマッサージ屋さんでこの機能を使ってコミニケーションを撮りました。

グーグルさん、早くクメール語も音声対応してください!

 

通貨の使いやすさはカンボジアが圧勝!

カンボジアにはリエルという自国通貨がありますが、ローカルも含め、ほとんどの場所でドルが使えます。

これは旅行者としても在住者としてもありがたいですよね!

一方ハノイでもホテルやレストランなどではドルも使えそうでしたが、ローカルではドンしか使えないことが多いようです。

そこでネックになるのが、ドンの桁の多さ!

ちなみに1ドルを大体20,000ドンで計算すれば良いのですが、桁が大きすぎて慣れるのに時間がかかりそうです。

実際に僕も、ホテルの会計で間違えて、かなり高額なチップを払ってしまいました(すぐに気付いたけど返してとは言いづらいですもんね)。

加えて(リエルもそうですが)ドンは余って持って帰っても、他の国では使えないですからね。

ドルならレートが良い時に多少多めに両替しておけば、他の国でも使えるし、日本円にも両替しやすいですからね。

そういった意味では、やっぱりドルで決済できるのは便利です。

 

人の穏やかさではプノンペン優勢!?

ハノイはホーチミンに比べてどちらかといえば穏やかな人が多い印象ですが、それでもプノンペンの方が更に穏やかな気がしました。

もう少し具体的にいえば街を歩いている時、呼び込みに声をかけられる頻度や売り込みに対するプレッシャーの強さの違いを感じました。

言い換えればベトナム人の方が商売上手というか、商売っ気が強いとも言えますが、ともかくプノンペンより圧が強いです。

ホーチミンも入れて圧の強さを表すと…「プノンペン < ハノイ << ホーチミン」といった感じでしょうか。

まぁハノイでも別に嫌な感じで声をかけられたわけではないのですが、よりのんびりできるのはプノンペンの方だと感じました。

 

まとめ:負けるなプノンペン!

こうしていくつか旅行者の目線で比較してみましたが、プノンペンに思い入れを込めて書いても少しハノイの方が洗練されている感は否めません。

もちろん洗練度合いでいっても完敗!というほどではなく、1歩か0.5歩ほど負けているくらいだとは思うんですが…

言い換えればそれだけビジネスチャンスがある国ということで、なんとか自分を納得させました(笑)。

やっぱりプノンペン在住者としては、カンボジアに肩入れしたくなるんですよね(^^:)

ただそれを踏まえて考えても、ハノイはとても素敵なところでした。

たった1泊の短い滞在でしたが、とっても楽しかったですからね!

ということで、機会があればまたハノイに遊びに行きたいと思います。