人気の無料翻訳アプリを3つ比べてみた(Google・Weblio・Excite)

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英語を使う方なら是非ひとつはスマホに入れておきたい翻訳アプリ。

知名度ではGoogle翻訳がアタマひとつ抜けているように思いますが、実は他にも便利なアプリがあるんです。

そこでメジャーな翻訳アプリ3つの性能や使い勝手を比較してみました。

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進化する翻訳アプリは超便利!

ネットの進化で色んな物がどんどん便利になっていますが、その最たる例のひとつが翻訳アプリの進化です。

ひと昔前までは割と無茶苦茶な翻訳しか出来なかった印象があり、単語を調べるくらいしかアテに出来ないと思っていましたが…

最近では翻訳精度も上がってきて、かなり使える物となってきました。

こうなると海外旅行に行く時には是非入れておきたい翻訳アプリ、僕も前回のベトナム旅行では大変お世話になりました。

だってベトナム語のまったくわからない僕でも、スマホの翻訳アプリを使えば簡単な意思疎通くらいはできちゃうんですからね!

似たような進化の過程をたどっている物の例を上げるとカーナビで、40歳以上の方なら昔のカーナビも割とアホだったので、全然非効率なルートを紹介してきたことを覚えているのではないでしょうか。

それが今ではスマホの地図アプリですらかなりの精度でナビゲーションしてくれるようになり、知らない場所でも迷わず目的地にたどり着けるようになりましたよね。

そんな地図アプリも翻訳アプリも、スマホ一台に入れておけるわけですから便利な時代になったものです。

ちょっと前置きが長くなりましたが、今日はそんな便利な翻訳アプリをメジャーなもの3つを選んで比較してみたいと思います。

 

Google、Weblio、Excite翻訳を比較してみた

まずはじめに言っておくのが、この3つ以外にも翻訳アプリは多数存在しますし、中には有料の物でかなり高価な値段で販売されている物もあります。

しかし翻訳アプリが進化しているとはいえ今はまだ発展している途中で、有料の物も含め「これさえ入れておけば完璧!」と言える物は無いと思います。

僕も(名前は伏せておきますが)ランキングにも入っているような翻訳アプリを試してみたこともありますが、無料の物とそれほど印象は変わりませんでした。

もちろん全ての翻訳アプリを試したわけではありませんので一概には言えませんが、僕の印象として発展途上の翻訳アプリでは、データのアップデートに資金を集めやすいメジャーな物を使うのが一番良いような気がしています。

そこで今回ピックアップしたのが、翻訳アプリとして割とメジャーな3つ、Google、Weblio、Exciteとなった訳です。

 

肝心の翻訳精度はどこがいい?

各翻訳アプリには色んな機能があるのですが、まずは肝心の翻訳精度から比較したいと思います。

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まずは簡単な文の「チェックアウトは何時ですか?」を日本語から英語に翻訳してみました。


Google翻訳:△
what time is checkout?

Weblio翻訳:◎
What time is the check-out?

Excite翻訳:◯
What time is check-out?


いずれの翻訳も合格点だとは思いますが、あえて差を付けるなら「the」が入っている分、自分にシチュエーションを限定している感があるWeblio翻訳でしょうか。

Google翻訳とExcite翻訳は結果はほぼ同じですが、冒頭の大文字の有無で差をつけさせてもらいました。

 

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つづいて少し難易度をあげて「この近くで良いレストランを知っていたら教えてください」を英訳してみました。


Google翻訳:◎
Please tell me if you know a good restaurant in this vicinity.

Weblio翻訳:△
Please tell me if I know the good restaurant near here.

Excite翻訳:×
If I know a good restaurant near here, please tell me.


唯一正解なのはGoogle翻訳で、あとの2つはギリ通じそうな気もしますが、完全に同じところ(赤文字の”I”は”you”にすべき)を誤訳していますよね。

これは主語を省きがちな日本語と、必ず主語をつける英語の違いがもろにでた結果だと思いますが、そこを踏まえて正しい翻訳をしたGoogleはすごいですね。

あとExxite翻訳は、並びもなんか不自然な結果でしたので厳しめの「×」をつけさせてもらいました。

 

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最後の和訳は難易度をぐっとあげて、タバコのパッケージに書いてた文字「人により程度は異なりますが、ニコチンにより喫煙への依存が生じます。」を訳してもらいました。


Google翻訳:※
Degree by a parson is different, but you cause dependence on smoking by nicotine.

Weblio翻訳:※
The degree varies among people, but dependence on smoking occurs because of nicotine.

Excite翻訳:×
The degree is different depending on people, but dependence to


Excite翻訳のみ評価を「×」とさせていただきましたが、これは翻訳の精度というより、そもそもアプリの表示範囲が足りず(スクロールも出来ない)翻訳結果が最後まで表示されなかったことへの判定です。

それ以外の2つの判定を「※」としたのは、そもそも僕の英語力ではこれらの文をの正誤を判断できなかったから(笑)。

ただそもそもこの日本語を英訳しようとするのが無理がある気がするし、結果どちらの英語も何だか不自然ですよね。

ちなみに日本語をちょっといじって「個人差はあるが、タバコに含まれるニコチンはあなたを喫煙に依存させる可能性がある。」を翻訳したところ、各結果は以下の通りになりました。


Google翻訳:◯
There are individual differences, the nicotine in tobacco is likely to be dependent on smoking you.

Weblio翻訳:◯
There is the individual difference, but nicotine included in the cigarette may let you depend on the smoking.

Excite翻訳(PC版利用):△
I have the individual differences, but there is a possibility that the nicotine included in a cigarette makes you depend on smoking.


精度に多少の違いはありますが、これならどれも通じるレベルだと思います。

つまり翻訳アプリを使う場合は、入力する日本語にも注意が必要ってことですよね。

このように多少利用にコツも必要な翻訳アプリですが、今回比較した限りではGoogle翻訳とWeblio翻訳が良い勝負をしてくれました。

 

各翻訳アプリのその他の機能や特徴

翻訳精度もさることながら、各翻訳アプリは利便性を向上させるため様々な独自の機能を備えています。

この辺も使い勝手に直結しますので、ご紹介しておきますね。

 

とにかく多機能、多彩なGoogle翻訳

Google翻訳の優れているところは、何といっても「バリエーションの豊富さ」ではないでしょうか?

例えば翻訳言語は現在なんと104言語に対応し、クメール語にも対応してくれています!

残念ながらクメール語をはじめとするマイナー言語には音声対応していませんが、それでも無いよりは相当助かりますよね。

そして入力方法も多彩で、もちろん翻訳したい文を直接入力することもできますが、その他にもカメラを使った文字認識、声を使った音声入力、手書き入力まで対応します。

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上の写真はその一例で、黄色で囲ったのがカメラの文字認識とその結果。

右の写真が手書き入力の結果です。

英語なら直接入力した方が早いですが、見慣れない言語などを入力したいとき、このような機能は大活躍してくれますよ。

そして何より今回比較した3つの中で、唯一クメール語に対応してくれているのはGoogle翻訳だけですから、カンボジア旅行にはこれ一択ですよね!

 

英語学習や英文作成などに便利なWeblio翻訳

Weblio翻訳は英語学習や英文の作成にとても便利で、僕も英語のメールなどを作る時にはこちらをよく使っています。

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例えば音声読み上げも再生速度は100%・75%・50%の3パターンから選べますが、これは発音のチェックなどに助かる機能です。

そして何より便利なのが「機械翻訳の結果」に続いて表示される「類似した例文」と「単語ごとの対訳」で、これを見る為にWeblioを使っていると言っても過言ではない機能です。

というのも翻訳アプリがいくら進化したとはいえ、やはり難しい翻訳は何だか違和感のある英語になりがち。

そこで自分で手直しして英文を作る必要がでてくるのですが、こんな時にこの「類似した例文」と「単語ごとの対訳」が大活躍!

そして翻訳精度も他の物よりちょっと良い気がするので、じっくり英文を考えたい時などには特にオススメですよ。

 

残念ながら見劣り感の否めないExcite翻訳

今回比較してみて他の2つに比べてどうしても見劣り感の否めないExcite翻訳。

しいて良さをあげるなら、翻訳結果と同時に再翻訳(日本語を英語に訳した後、その英語を更に日本語に翻訳しなおす)してくれる機能で、このチェックをすることで訳した結果が違和感の無い文になっているかの確認ができます。

他にも33言語に対応、音声読み上げにも対応するなど基本的な機能は備えているものの…

翻訳の精度も他に比べて見劣りするし、翻訳結果が長くなると全て表示できないなど、これからの進化に期待する結果となりました。

 

結論は無料だったら全て試してみてもいい

このように無料のアプリでも優れた翻訳アプリが多数存在します。

もちろん有料の物で優れた物もあると思いますが、この3つに加えて無料の物を実際に自分で試してみて、気に入ったものを複数使い分けるのが良いと思います。

特に難しい英訳をしようと思った時、各翻訳アプリで結果が違ったりしますので、出来上がった英文を見比べると参考になりますよ。

皆さんもお気に入りの翻訳アプリを見つけてみてはいかがでしょうか?