eye-161103

カンボジア人に聞いた「日本人とは友達になれない」と思う瞬間は?(前編)

ctg08



スポンサーリンク


日本人は「日本のことをどう思う?」とか「日本人のこと好き?」とかいう質問が大好きですよね。

もちろん好意的な話を聞くのは耳心地が良いですが、それでは「面白みは無い!」ということで、今回その質問を掘り下げて、10人のカンボジア人に聞いてみました。

ランキングサイトに参加中

にほんブログ村

ブログランキング

クリックで応援お願いいたします

 

カンボジアの地味な生活情報を日本一熱く語る、げん 改め けん がお届けします。

 

日本人の好きな質問「日本のことをどう思う?」は意味がない!?

日本からカンボジアへきた人たちを見ていると、日本人は「日本のことをどう思う?」という質問が好きみたいです。

数人に1人は、必ずといって良いほどこの質問をします。

しかしこんな質問をしたって、大抵は当たり障りの無い答えしか返ってきません。

基本的にカンボジアは親日の国ということもありますが、特にあなたが目上に当たる場合、カンボジア人は相手が「安心してものを言えるかどうか?」を見極めるまでは中々本音は言いません。

特に不平や不満などに関しては、カンボジア人の遠慮深い性格も相まり、日本人に意見をしたり進言をしたりということは期待できません。

もちろん日本人だって関係の深く無い外国人に「私の国をどう思いますか?」と聞かれたって、いきなり核心を突くような鋭い意見は中々言えないですよね。

ということで「日本のことをどう思う?」という質問は、女性の「私いくつにみえる?」という質問くらいあまり意味の無い(場合によっては相手を気遣わせるだけの)質問です。

ただ今回、あえてその質問を10人のカンボジア人に投げかけてみました。

 

あえて聞いてみた「日本人をどう思う?」

そのままこの質問を投げかけても、先ほど書いた取りあまり面白い答えが返ってきそうもありません。

ということで今回この質問にあたり、DEJIMA NEWSさんの『日本好き外国人が「日本人とは友達になれない」と思ってしまう理由5つ』という記事を参考にさせてもらいました。

つまり「日本人とは友達になれない」と思ってしまう理由5つに対し、当てはまると思うか、そうで無いかの2択を迫ってみたわけです。

質問した項目は以下の5つ。

1. 何を考えているかわからない
2. なぜか褒められる
3. 外国人の壁
4. 日本人は忙しい?
5. 時間がかかる

どの項目も掘り込んでいくと中々面白そうでしょ?

ちなみに質問をしたのはカンボジアで日本人と一緒に働いたことのある男女10人です。

一体どんな答えが返ってくるのか、僕も楽しみに聞いてみましたのでご紹介します。

 

何を考えているかわからない

まずはこの項目に関する引用です。

日本は「本音と建て前」の国。本音と建て前とは、日本人の価値観に固有であるため、外国人には理解しにくいようです。NOと言わない日本人と言われていますが、はっきりしない日本人の態度に外国人はイライラしてしてしまいます。特に、仲良くなったのに急に誘われなくなったときなどに、「問題点があるのならはっきり言ってほしかった」と思うようです。思っていることを話してくれない日本人に不信感を抱き、友達になりにくいと感じてしまうそうです。

出典:DEJIMA NEWS

 

カンボジア人当てはまる度:4 / 10人

いきなり過半数を割れてしまいましたが、これは今回質問をしたカンボジア人が仕事で日本人と関わっていた人だったことが理由だと思います。

むしろ「日本人は厳しい」という意見は過半数を優に上回り、カンボジアで働いている日本人の皆さんがしっかり主張をされていることが伺えました。

ただしその10人に「仕事を離れた後も続いているプライベートな日本人の友達はいる?」という質問に当てはまるのはたったの2人で、日本人は中々カンボジア人と友達関係になっていないようでした。

その他に、とあるカンボジア人の発言した「怒られている理由がよくわからなかった」という意見に対し、同調する意見が多く見られたのも特徴的でした。

やはり文化や考え方の違いは、今回質問した10人全員、それなりに感じているようです。

 

なぜか褒められる

今回質問した中でもっとも笑いを生んだ質問ですが、まずは解説の引用から見てください。

日本人は初対面では相手の良いところを見つけて褒め、相手の緊張をほどいてやり、場の空気を良くしようとするサービス精神旺盛な人が多いです。特に相手が外国人の時には「背が高いね」、「鼻が高いね」、「かっこいいね」と容姿を褒める人が多い ですが、実は「褒められる」ことが苦手な外国人は少なくないのです。元々、相手をおだてたりお世辞を言い合う習慣がない欧米では、「よく褒める日本人」を不可解に感じてしまうみたいです。「こんなに褒められるのは何か裏があるのでは?」と疑心暗鬼になってしまう人も中にはいます。

出典:DEJIMA NEWS

 

カンボジア人当てはまる度:8 / 10人

今回のこの質問のポイントは、単に「褒められたかどうか」ではなく、「褒められて不信感を抱いたことがあるかどうか?」というところです。

はじめはカンボジア人にもピンとこなかった質問だったみたいですが、話を深めるにつれ今回一番の爆笑がおきた質問になりました。

僕もついやってしまうのですが、特に男性が同性を褒めることに違和感を覚える(ゲイかもと疑う)という意見が一番盛り上がりました。

僕からしたら男性同士でもベタベタくっつくカンボジア人の方が、よっぽどゲイに見える時があるんですけどね(^^:)

とにかくお世辞や社交辞令が日本文化の独特な物であるということがよくわかる質問となりました。

 

外国人の壁

こちらも引用からはじめます。

日本好き外国人が「日本人とは友達になれない」と思ってしまう理由5つ 外国人の数が少ない日本ではどうしても、外国人を「違うジャンルの人」という目で見てしまいがちです。それに加え、「ウチ(家庭内)」と「ソト(他人)」の関係をはっきり分けたがる傾向が強い日本人は外国人と仲良くなりたいと思いつつ、心のどこかで壁をつくってしまうような矛盾を抱えた人も少なくありません。

子どものころから違う国の人と接する機会の多い国の人とは違い、外国人を「外国人というキャラクター」でしか見ることができない人が多いのも否めません。日本に住む外国人は日本人は自分と壁をつくっていると感じてしまうと言います。

出典:DEJIMA NEWS

 

カンボジア人当てはまる度:6 / 8人

ちなみにこの質問以降、質問した人数が10人から8人に減ってしまいました。どうやら仕事があったようなんですが…、この辺もカンボジア人らしいといえばらしいですよね(笑)。

それはさておき。

結果8人中6人が当てはまると答えた割合の高さに反し、個人的に受けた印象としては「当てはまる感」はそれほど高くありませんでした。

そう感じたのは日本人は欧米人に比べ、顔立ちや肌の色がカンボジア人と近いことも大きな理由となっているようです。

とはいえもっと顔立ちや肌の色が似ているベトナム人に対してすら別人種の感覚を持つカンボジア人。

とりわけ日本人は、アジア圏の中でも彼らにとってちょっと特殊な位置づけにあるようです。

 


というところで、残りは明日に続きます。



スポンサーリンク