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カンボジア人スタッフとの価値観の違いを理解しよう

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カンボジア人と話していると、色んな話がもれ聞こえてくることがあります。

特に僕が日本人のせいか、日本人経営の会社で働くグチや不満を相談されることもあるのですが…、今日はそんな事例をご紹介します。

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カンボジアの地味な生活情報を日本一熱く語る、げん 改め けん がお届けします。

 

地域や世代によって価値観は変わる

日本には十人十色という言葉があるように、人それぞれ価値観が違います。

とはいえ地域や世代が同じなら、ある程度似たような価値観を共有できることも多いのですが、それらが変われば自分の価値観がまったく通用しないことも。

特に僕が日本人のせいか、カンボジア人と話していると日本人経営の会社の愚痴がもれ聞こえてくることも多いのですが…

それは後ほど触れるとして、まずは価値観のズレについて書いている日本の面白い記事を見つけましたのでご紹介しておきます。

ちなみにこれからご紹介する記事は、日本国内で日本人同士で起こっている問題を取り上げた物です。

寝ないで会社行って平気だろ?50代会社員のバブル的な価値観にイラ立ち

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「逃げ切り50代会社員」のバブル的な価値観にイラッ

世代の差による価値観のギャップは多々あるが、30~40代会社員にとって、50代が漂わすバブルの成功体験ほど、「理解できない」ものはないだろう。

「『寝ないで会社行って平気だろ』『休み返上すればなんとかなる、俺はそうだった』と無理強いさせるのですが、そのぶん当時は給料もよかったでしょ? 僕らその半分ですよ、と。バブル期の数字なんて当時働いていれば誰でも出せるのに、さも自分が優秀で手柄ぶるのが腹立たしい」(41歳・出版)

「仕事を丸投げされ、我慢できずに50代の上司に訴えたら、『そんな、怖い顔して怒っちゃダメよ』『君はまじめすぎるんだ』と返されて、本当に頭にきた。とにかくノリで仕事をやってきた感がして噛みあわないなと思ってしまう。というか、いつ仕事してるの?」(40歳・電気)

出典:Livedoor News

 

個人的にはこの記事を読んで大いに笑わせていただきました。

だってこの内容、僕がカンボジア人から受ける相談と本質的にはかなり似ていますからね!

日本国内でも起こる問題なら「そりゃ国境をまたげば問題になるわな」と、妙に納得させられました。

 

事例1:日系レストランで働くカンボジア人の愚痴

これは最近オープンしたとある日系レストランで働くスタッフさんから聞いた話です。

彼女は以前から日系企業で働きたいと思っていた人で、色々な希望を持って日系企業で働くことになったカンボジア人です。

そんな彼女ですが、先日久しぶりに会うと出てくるのは愚痴だらけ!

特に印象深かったのは日本人スタッフから怒られているという愚痴で、彼女はその怒られる内容がどうしても理解できないとのことでした。

彼女の働くレストランでは時間によってお客さんがいない場合もあるそうなのですが、その時に彼女が座ったり話したりしていると、常駐している日本人にとても怒られるというのです。

当然僕は日本人ですから、怒っている日本人の気持ちもよくわかります。

日本ならお客さんがいない時でも次にきてくれるお客さんを迎える為、常に万全の体勢で控えておくのが常識ですからね。

しかしここはカンボジア、ところ変われば常識も変わります。

彼女いわく「日本人のように高い給料をもらっているなら理解できたとしても、私がもらっているのは◯ドルだよ!?それで日本人と同じように仕事しろっていう方がおかしい!」と言っていました。

うん、こちらも理解できますね(^^:)

もちろんどちらか一方の話を聞いて善悪は判断できませんし、少なくともその状態で人様の会社の経営方針に口を挟むわけにはいかないので、とりあえず彼女には「理解できないことがあれば直接聞くか、聞けないならもう少し我慢して様子を見てみれば!?」とお茶を濁しておきました。

 

事例2:日本人のドライバーをつとめるカンボジア人の苦悩

次は日本人のドライバーをするカンボジア人から聞いた愚痴です。

彼いわく、とある日本人のドライバーを務めるときは、仮に待機中であっても車中でのんびりする(携帯をいじる、仮眠を取るなど)が許してもらえないそうです。

きっとその日本人の発想からすれば「業務中は常にビシッとしとけ!」と思っているのでしょうね。

ただし彼の仕事はドライバー。

つまり彼の最大の仕事は「乗客を安全に送り届けること」ですから、安全確保の為にも運転中以外は多少リラックスする時間もあっていいように思うのですが…

こちらに関しても一方だけの話を聞いて鵜呑みにはできませんので、「大変だね」とお茶を濁しておきました。

 

価値観の違いを理解しよう

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今回上げた事例2つの「価値観のズレ」による問題は、いずれもカンボジア人サイドだけから聞いた話なので僕も話半分で聞いています。

ただ少なくとも今日ご紹介した日本人たちが「カンボジア人に不満を抱かせたまま働かせている」ということは事実です。

それに気付いているかどうかで判断は変わりますが、少なくとも気付けていなければ近い内に彼らは辞めてしまうでしょう。

そしてカンボジアのコミュニティは以外と狭いですから、特に1番目に上げたレストランでは、彼女の友達にも「悪評」として広がってしまうかもしれません。

日本でも「顧客満足」と共に「社内満足」という言葉がもてはやされて久しいですが、カンボジア人を味方につけずしてこの国で成功をおさめることは困難です。

もちろん価値観の違いがあるからといって「言いたいことを我慢して言わない」のは本末転倒です。

だたその伝え方を間違うと、もしかして貴方の会社でも上の事例のような潜在的な問題が起こっているかもしれませんよ。

心当たりのある方は、ぜひ社内を見渡してみてください。

 


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