eye-160519

「常識を疑え」は本当だった!カンボジア人の驚くべき子育て習慣

ctg08



スポンサーリンク


先日カンボジアの赤ちゃんにむけた対応で、驚くべきことを知りました。

知らないとちょっとビックリすることもあると思うのでそちらをご紹介しつつ、折角なのでカンボジアの子供のたくましい生活振りをご紹介したいと思います。

ランキングサイトに参加中

にほんブログ村

ブログランキング

クリックで応援お願いいたします

 

カンボジアの地味な生活情報を日本一熱く語る、げん 改め けん がお届けします。

 

カンボジアの赤ちゃんは褒めてはいけない!?

4adffcc55f4685fa44b3fca6a0eb0428_s

日本では普通、赤ちゃんを連れた知り合いに会うととりあえず褒めますよね?

何だったら新生児なんてそんなに可愛いとは思えなくても、そこは大人として一応褒めとくのが「常識」だと思います(笑)。

このくらいの感覚はきっと万国共通なんだろうと思っていたら、なんとカンボジアでは違うようです(^^:)

どうすれば良いかといえば、まったく真逆!

赤ちゃんを見たとき、「ブサイクだね〜」などと、とりあえずけなすらしいです(笑)。

はじめて聞いたときは適当にウソをいって僕をからかっているのだと思っていましたが、数人のカンボジア人に確認したところ、どうやら事実みたいです。

そんなバカな!と思いますが、理由を聞くと一応納得できました。

 

カンボジア人が赤ちゃんを褒めない理由

カンボジア人の伝統的な教えのひとつに、「可愛い赤ちゃんはお化けにさらわれる(=死んでしまう)」という迷信があるそうです(ちなみにお化けの部分は翻訳の関係でちょっと正確ではないかもしれませんが、幽霊や妖怪のたぐいだと思います)。

赤ちゃんを「可愛い♪可愛い♪」と言っていたら、お化けが嫉妬してあちらの世界に連れて行ってしまうという考えから、その逆の「けなす」という行為に至るそうなんですが、もちろん本心から赤ちゃんをけなすわけではなく「ブサイクだね〜」と言う時も、表情では「可愛いね〜」と表すそうです。

個人的には日本で新生児を紹介されたとき、実はあんまり可愛いと思えないことが多く困っていたのですが、これで遠慮なく「ブサイクだね〜」と言ってやれます(笑)。

しかしこんな常識と思っていたことまで文化に違いがあるんですから、ホント異文化に触れるって奥が深いです(^^:)

ついでにカンボジア人に「他の国の人が赤ちゃんを褒めると嫌な気持ちになるの?」と聞いてみましたが、他所の国では褒める習慣があることを知っているカンボジア人は、それは大丈夫と言っていました。

ただ逆に日本人がこういう文化を知らずに自分の子供を紹介して、いきなりカンボジア人から「ブサイクだね〜」なんて言われたら、きっとビックリして下手したらケンカになりますよね(笑)。

 

お隣ベトナムでも褒めてはいけない!?

カンボジアって変わった国だなぁと思っていたら、なんとラオスでも似たような習慣があるようです。

カンボジアと同様に赤ちゃんを見たらあまり褒めてはいけないそうで、特に健康に関する褒め方はNGらしいです(例:元気な赤ちゃんですね、など)。

これも昔からの迷信の名残りで、神様が「赤ちゃんの時に褒められなかった子を優先して幸せを授ける」という考えがあるからだそうです。

いずれにせよ「自分の赤ちゃんを褒められて喜ばない親なんかいない」という僕の常識は見事に崩れ去りましたが、どこの親も子供の幸せを願ってのことだという根本は変わらないようですね(^^)

 

まだまだあるぞ!たくまし過ぎるカンボジアの子育て方針

褒める・褒めないの違いもそうですが、カンボジアではもっと見た目にインパクトのある「子育て方針」の違いに驚くことが多々あります(^^:)

たとえばこちらの子供はハンモックをゆりかご代わりに使うことが多く、そこで寝かされていることが多いのですが…

揺らし方が半端無く激しいんですよ(笑)!

もうね「下手したら飛んでっちゃうんじゃないの!?」ってくらい、激しく!高く!そして早く揺らします!!

もちろん日本のゆりかごのように安全面に配慮して設計されたハンモックなんかじゃなく、大人も使う普通のハンモックですから、たまに落ちそうにもなっています。

ただ実際に落ちてるところはまだ見たことがなく、上手いこと近くの大人がキャッチするんですよね(^^:)

それほど激しく揺らすカンボジア人も凄いなと思いますが、それ以上に関心するのがそこで平気で寝てられる子供の肝の座り方w

加えて赤ちゃんを寝かしつける時には、日本では童謡や子守唄を聞かせることが多いですが、こちらでは赤ちゃんの耳元にスピーカーを置いて、ノリノリのPOPSなんかを聞かせてたりする親もよく見かけます。

それでも、赤ちゃんはちゃんと寝るもんですね(笑)。

 

赤ちゃんからもう少し成長したら、更にたくましく育てられます。

たとえば女の子なら実際の包丁を持っておままごとで葉っぱを切ったり、男の子なら平気で高い壁によじ登ったり!

3才くらいからは兄弟にくっついて立派にお手伝いもやってのけるのですが、小さな子供がガソリンを瓶に詰め替えているのをみた時は流石にちょっと驚きました。

IMG_8494

日本ならガソリンの取り扱いなんて免許がいりますからねw

というか、そもそも日本ならガソリンを瓶に入れちゃだめですけど(笑)。

 

そんなこんなで、カンボジアでは見ていてこっちがヒヤヒヤするような子育ての光景をよく目にしますが、カンボジアの大人たちは特にガミガミ言うこともなく、おおらかに子供達を見守っています

ちなみにカンボジアでは親だけでなく兄弟や近所の人など、社会全体で子供を見守る風習があります。

IMG_0590

こんな小さな子供でも、ちゃんと下の子の面倒だって見ちゃうくらいですからね♪

まぁこのへんはまた別の機会に書かせてもらいますが、だからこんな激しい?環境でも、子供の小さなケガはあっても意外と大きなケガは少ないようです。

きっと過保護に育てられた子供に比べ、カンボジアの子供はたくましく成長するんでしょうね(^^:)

 

よく「常識を疑え」なんて言葉を聞くことがありますが、ホントに自分の持っている常識なんて、世界に出ればまったく通用しないことがあるもんです。



スポンサーリンク