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カンボジア人のデモについて、もう少し考えてみた

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昨日の「カンボジアのデモについて考える」の記事について質問を頂きましたので、もう少し続きを書きたいと思います。

 

カンボジアの労働省は、来年1月からの繊維・縫製業の最低賃金を128ドルに設定しました。 今年は100ドルだったので28%増です。 でもこの金額をめぐって労使の双方が反発しています(^^:)

ちなみに経営者側が上限としていた金額は110ドル。 128ドルになったら経営を維持出来ず、工場が潰れて雇用を失うぞと主張。 対して労働者側は「根拠の無い脅しをするなと」140ドルの賃金を求めていて、最終決定まで まだまだもめそうです(==)

 

ただ、デモなんかやってるよりスキルを磨いた方が、個人としては賃金アップにつながると思う、というのは昨日も書いた通りです。 ちなみに以下のグラフでも、それを物語っています。

 

2013年 ASEAN企業が競争力を高める為の戦略

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出典:ASEAN Community 2015

 

緑が好む、オレンジが好まないという回答を、パーセンテージで表したグラフです。 グラフ上の青文字は僕が翻訳して書き足したものなので、正しい項目は左の英文でご確認下さい。

 

ご覧頂ければわかるように、低賃金による人件費の削減を望んでいる企業は圧倒的に少数派です。 むしろ人材育成や機械などのシステムに投資し、熟練した労働力にはお金を払うことが必要と企業は考えているのです。

そりゃそうですよね。 僕もカンボジアで優秀な人材がいれば、ちょっと高くても雇いたいですもん(^^)

 

では、具体的にカンボジアでどのような職種が求められているのでしょうか? それを表したのが以下のグラフです。

 

2010年から25年にかけたカンボジアで最も需要が高い10職種の変化の割合

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出典:ASEAN Community 2015

 

上から順に / 小売・卸売業のマネージャー / 電気機器の設置や修繕業者 / 経理事務員 / 事業サービス・エージェント / 多の事業支援従事者 / 建設・鉱山における労働者 / 作物や家畜の生産者 / 組立工 / 塗装工・建物構造の清掃 / ストリート及び関連サービス従事者 / となっています。

 

やはりマネージャーや経理、専門職など、スキルが求められる職種が目立ちますね。 でも昨日も書いた通り、カンボジアでは熟練した労働力を見つけるのは、現状困難です(^^:)

 

でも、だからこそ!

 

スキルを持っている人は、カンボジアでは売り手市場!

カンボジア人で仕事出来る人って目立ちますもんね!!

 

日本でも「ゆとり世代」と呼ばれ、仕事が出来ないとレッテルを張られてしまう世代がありますよね(^^:) 僕はそれを「いいなぁ」と、羨ましい気持ちで見ています。

だって出来ない人が多いってことは、その中で出来るようになったら確実に目立ちますもんね(^^)

 

カンボジアでは世代どころか、国を上げてライバルが少ない! これはカンボジア人にとって、チャンスでしかないですよね♪

 

それを証明するようなグラフが、以下のものです。

 

2025年 ASEAN経済共同体シナリオ下での相対的な賃金の変化

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出典:ASEAN Community 2015

 

青?が高技術労働者、赤が中技術労働者、緑がその他です。

 

やはり技術が高いほど賃金アップも見込まれますが、ASEAN諸国と比べても、カンボジアの伸び率は一番高い! まぁ、今の賃金が安いからってのもありますけどね(^^:)

 

という訳で、やっぱりデモなんかやるより、スキルを磨く方が賃金アップの近道だと思うんです。 もちろんデモをやりたくなる気持ちはわかるんですけどね(^^:)

 

先日、カンボジア人の友人と飲みに行ったんです。

あ、正確に言うと、僕が酔っぱらって無理に来てもらったんですけどね(笑)。

 

彼は仕事も出来るし、色んなとこからヘッドハンティングを受けるような人材です。 そんな彼は今も勉強を欠かさず、彼のタブレットには1000冊のビジネス書が入ってました(==)

彼は今も結構稼いでいますが、まだまだ稼ぐでしょうね。 1週間ほど前にはハイブリッドの新車を買ったそうです(^^)♪

 

結果だけをみると羨ましいですが、彼はめちゃめちゃ働き、めちゃめちゃ努力してますからね。

 

今のカンボジアは、カンボジア人にとって努力が報われやすい環境

デモ以外に方法が無いのなら仕方が無いかもしれませんが、今のカンボジアなら「デモなんてやるより、他にやるべきことがあるんじゃないか?」と、つい思ってしまう訳です(^^:)

 

そんな中、国も大胆な改革を起こしていますが…

その話はまた明日書きますね(^^)

 



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